脚本家 野島伸司
1963年3月4日、新潟県柏崎市生まれ。
独特のセンスによるドラマのテーマ曲選びが魅力の一つとなっている。1993年の
『高校教師』(TBS)では森田童子、1995年の『未成年』(TBS系)ではカーペン
ターズ、2001年の『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』(TBS系)ではABBAを
起用し、それぞれのリバイバル・ブームを巻き起こしている。
速筆で有名、作品の中には第1話が放送される前に全部書き終えてしまうこともある。
その代わり書き直しには決して応じない。『高校教師』1993年版のラストシーンが、
唯一書き直した例外である。
代表作品:『101回目のプロポーズ』(1991年、フジテレビ)、『高校教師』(1993年、TBS)、『ひとつ屋根の下』(1993年、フジテレビ)、『未成年』(1995年、TBS)、『ひとつ屋根の下2』(1997年、フジテレビ)、『聖者の行進』(1998年、TBS)、『リップスティック』(1999年、フジテレビ)、『高校教師』(2003年、TBS)、『プライド』(2004年、フジテレビ)、『ラブシャッフル』(2009年、TBS)